チームのみんなに守ってもらいたいルール3選

仕事上チームで動くことが多いと思います。
そのチームで動いてるといろいろな問題が置きてきます。問題が0になるのが一番良いですが、0にすることに意識すぎるとルールがきっちり決められていてむしろ動きづらくなりパフォーマンスが悪くなる場合があります。
そのため、僕はこれだけは守ってねというルールを3つ決めています。
その3つのルールさえ守ってもらえると問題の数が減り、生産性の向上に繋がります。
複雑な業務フローを構築しない
これはシンプルですが、複雑な業務フローを構築しないことが大事です。複雑になればなるほど、トラブルがあったときに他の人が巻き取れずに、トラブルを消化できなくなります。
複雑になりそうだなと思ったら、すぐに回りに相談して、複雑にならない方法を考える。
すごい極端な例ですが、パン屋で例えてみます。
すごく多種多様なパンを販売していて、それぞれで値段が違うパン屋さんA。多様なパンを販売してるが値段は200円で統一されてるパン屋さんBがあるとします。お会計時にパン屋さんAだと、値段を把握してない従業員の場合、調べながらお会計をしますよね。ものすごく時間がかかりお会計に長蛇の列ができます。
しかしパン屋さんBの場合は多種多様のパンを購入する場合でも個数を数えて✕200円するだけどで会計ができます。
このパン屋さんBだと今日入った新人さんでも会計ができますよね?
このように業務フローが複雑にならないように、フローをシンプルにする必要があります。
タスクに対して工程が少し進んだら情報を表有する
これはどこも取り入れてることかもしれませんが、終わってから報告するのではなく、少し進めたら方向性の確認を行う工程を入れる。
20%くらい進んだら一度方向性が間違ってないか確認することで、最終的なズレを少なくすることができます。100%になって報告をうけて方向性があっていたらいいけど、あっていなかったときは0に戻ります。
すごく無駄ですよね。なのでしっかりと20%くらいで方向性の確認をしましょう。
この20%くらいで報告することによって、進捗具合も共有ができるのでタスクを依頼してくれてる人も安心します。20%の次は40%、60%、80%と報告できると素敵ですね。
必ずタスクは自分を含めて2人以上に共有する
この1番が一番大事なルールです。
「は?」なんで2人以上でタスクを共有する必要があるの?効率わりーじゃん、無駄が多いって言われる方がいいると思います。その方は読まなくて大丈夫です!チームが崩壊したあとにみてください。
タスクを二人以上に共有しておくことでどんなメリットがあるのかが気になりますよね。メリットは大きく2つあります。
- 進捗の危機感に気づきやすくなる
- 悩みを共有できる
1番の進捗の危機感に気づいやすいはだれもが思うことだと思います。二人以上でタスクを共有してるからこそ、タスクの期限に間に合わない、などのケースをリスクヘッジをすることができます。
2番目が重要です。これのお陰で精神的に病むチームのメンバーを減らすことができ、チームが活気づいて行きます。
大体病んでくる理由は悩みを共有できないからです。この悩みを理解してくれる人がいて、その人に悩みを相談できるだけで、その人のストレスが減り病むリスクを減らしてくれます。
悩みを相談するときに、最初から説明をして、こういうことで困ってるんですって言うのはすごくめんどいですよね。最初からタスクのことを理解してて、タスクのゴールをわかってる人がいるとサクッと相談できますよね。その状況を作るためのルールです。
まとめ
みなさん僕がチームに守らせてるルール3選についていかがでしたでしょうか?
3番目のタスクを二人以上で共有するは本当におすすめなので、チーム全体が沈んでたりする場合試してみてください