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プロンプトエンジニアは本当に今後も評価されるようになっていくのか?

プロンプトエンジニアは本当に今後も評価されるようになっていくのか?
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ChatGPTの登場によって、話題になってる「プロンプトエンジニアリング」について自分なりに理解すること、今後どのようになっていくのかを予測するために書いていこうと思います。

結論から話すと、自分は今後プロンプトエンジニアが評価されるようになるとは思いません。その理由と、そもそもプロンプトエンジニアとはどういう職業なのかも含めて記事にしていきたいと思います。

プロンプトエンジニアリングとはなにか?

ここは敢えて、グーグル検索ではなくChatGPTに「プロンプトエンジニアリングについて教えて」と聞いてみます。

140字で説明してもらうとこのような回答に

ChatGPTにプロンプトエンジニアリングについて説明してもらいましたが、理解できましたでしょうか?多くの人が、今現状でも正しく理解できてないんじゃないかなと思います。もう少し簡単にしていきましょう。

そもそもプロンプトとは?

まずプロンプトエンジニアリングのこのプロンプトとはどういうことなのかについて説明します。

このプロンプトとは「ChatGTPや画像生成AIなどに対して行う質問や指示のこと」です。先程自分が「プロンプトエンジニアリングについて140字以内で教えて」と質問をなげましたね。この質問こそがプロンプトです。

ChatGPTのようなAIは膨大なデータから指示された内容・回答を指示したユーザーに返します。このときにユーザーに返される内容・回答が正確になるように調節(チューニング)していく人のことをプロンプトエンジニアと言います。

どういうシーンにプロンプトエンジニアは登場するのか?

プロンプトエンジニアがどういうことをやってるのかわなんとなく理解ができた。しかし、プロンプトエンジニアがどういうシーンで活躍・利用されるのかを説明していきますね。

ChatGTPを利用してサービスを作る際に、プロンプトエンジニアは登場します。

例えば最近でいうと弁護士ドットコムがChatGPTを利用したサービスをリリースすると言って話題になりましたね。このときに弁護士ドットコムのサイトで質問を投げるとその質問に対して内容を返してくれるのですが、この内容の返し方の制約条件を考えるときにプロンプトエンジニアが対応をします。

弁護士ドットコムは弁護士の立場として、質問者に回答を渡すと予想されます。なので、まず制約条件として「あなたは弁護士です」弁護士の立場として、返信をしましょう。という制約条件を入れます。そうすることによって、弁護士の立場として、受け取った指示・質問を理解して、弁護士の立場として回答を行えるようになるからです。

AIが正しく指示に対して内容・回答を返せるように、プロンプトエンジニアは細かく制約条件をいれていきます。作るサービスはどういうサービスで、どういったユーザーが利用するのかなどを理解して、どういう条件をいれると正確な返しができるかを制約条件にまとめていきます。

すごく簡単に説明しましたが、プロンプトエンジニアはこの制約条件を考え実行し、正確な返しができるようにチューニングしていくのが仕事です。

なぜ自分はプロンプトエンジニアが今後も評価されるとは思わないのか?

自分が今後プロンプトエンジニアが評価されないと思う理由は2つあります。

1.エンジニアとして評価されるタイミングが難しい

プロンプトエンジニアが行ったことが、本当にすごいことなのかを評価するタイミングが難しいため本当に必要な人材かがわからなくなっていくと自分は思っている。

誰もが知ってるイチローはみんなすごいって評価していますよね。これってなんでイチローがすごいって評価できるんですか?それは記録や実績をしっかりと残してるからですよね。

プロンプトエンジニアが行うエンジニアリングは評価がとても行いづらいんです。正解がないものをずっと調節(チューニング)していく立場なので、ゴール設定が難しく実績を出しづらい。ユーザーの満足度調査などを行って、本当に良かったかなと確かめる方法はありますが、エンジニアを評価するためにそこまで企業が行うとは思えません。

実績がでにくい、評価されにくいものについては企業はお金を出し渋ります。そうなると自然と評価(給与面)なども下がっていくでしょう。

2.制約条件の作成はAIが行っていく

現状プロンプトエンジニアが行ってる制約条件の設計については、OpenAIが自動で作成するようになっていくと思っています。

「こんなサービスを作ってこんなユーザーに使ってもらいます」みたいなサービスの内容を支持するとそのサービスに応じた制約条件を作りだしてくれるようになるのではないかと思います。そうするとAIで制約条件の作成が代替できるので、プロンプトエンジニアの必要性(需要)はなくなってきますね。

最後に

このような理由から自分はプロンプトエンジニアが今後も評価させれていく職になるとは思いません。

ChatGPTの登場によって、今後の生活がどのように豊かになっていくのかが楽しみですね。ブームに乗りたくないと思ってる方もいるでしょう。その気持ちわかります。ただやらずに批判するのは何も経験値がたまりません。まずは一度試して、理解して、そこから未来を想像してみてください。もしかすると価値観がかわるかもしれませんよ。

ではまた!

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